第7回シンポジウムのご案内

日時 平成22年10月28日(木) 開会午後1時30分〜

場所 川口総合文化センターリリア特別会議室(12階) (交通案内)

シンポジウム  テーマ(1)  午後1時40分より60分
          テーマ(2)  午後2時45分より60分

テーマ(1):宇宙から見た地球環境
テーマ(2):健康をつくる住環境 −熱中症にならない住宅

シンポジウムに参加したい方は当日会場においでください。
シンポジウム終了後、懇親会を行います。

第1.テーマ:宇宙から見た地球環境
 講師
 日本大学生産工学部環境安全工学科教授 岩 下 圭 之先生
(略歴)
 1978年 日本大学理工学部土木工学科卒業
 1980年 日本大学大学院生産工学研究科博士前期課程修了
 1998年 ニューヨーク大学大学院より博士取得
 1998年より4年間 UCLA大学院
 2010年 日本大学より、博士(工学)を取得

 講演の要旨
 衛星リモートセンシングは,地球規模の環境観測や遠隔地における災害監視をはじめ,迅速かつ効率的に観測する手段として多岐にわたる分野で応用されています。環境観測を目的とした衛星リモートセンシングは,1960年代のTIROS衛星の打ち上げに端を発し、1990年代以降は,東西冷戦構造の終えんを背景として民間利用への転換が進み,衛星リモートセンシングの商用化という新たな局面が生まれました。現在では,様々な衛星搭載センサが開発・運用され,総合的な地球環境モニタリングへの取り組みが国際的に進められています。講演では,グローバルな自然環境の推移を概説するとともに,ローカル規模の環境評価を目的とした代表的な解析例や超高解像度衛星データによる局所的な解析例を紹介させて頂きます。


第2.テーマ:健康をつくる住環境 −熱中症にならない住宅−
 講師
 日本大学生産工学部建築工学科教授・一級建築士・当法人理事
 川 岸 梅 和先生
 (略歴)
 1973年 日本大学生産工学部建築学科卒業
 1975年 日本大学大学院生産工学研究科修士課程建築工学専攻終了
 1998年 千葉大学より、博士(工学)を取得


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